茨城県水戸市及びその周辺に住む社会人による山岳会


活動記録

山滑走 2018年 2月 4日(日)会津駒ヶ岳 

内田/中村聡

今回は鉢伏山に行こうかと思っていたのだが、会津駒の方が天気が良さそうな為変更!

結果大正解!駐車場で朝目覚めると雲一つない快晴!午後から崩れ始める予報なので今日は早めに出発しようと6:30起床。7:35登山開始。

登山口ですでに例年以上の積雪量。だが、一昨日、昨日と雪は降っていないようだ。表面の雪は最中雪。

冬ルートでヘリポートまで。頂上目指しどんどん登る。結果、4時間かからず山頂に。同行者のN村君も山スキー3回目とは思えないペースでついてくる。さすが体力がある。

山頂は快晴微風。至仏山、燧岳共によく見えた。山頂標識は掘り出されていたのか頭だけ見える状態。写真を撮って、準備完了!

滑走開始!今回は雪の状態も安定しているようなので源六郎沢に滑り込む。若干最中雪だがスピードが出てしまえば関係ない!快適な滑走を楽しむ。が、10ターン程で開けたバーンは終了。沢筋に滑り込むが狭くて深くなってきたので、駒の小屋直下から入り込む沢と合流したあたりで登り返すことにする。

登り返しの斜面はふかふかの雪がたまっていて気持ちよさそう。駒の小屋まで30分程で登り返しておかわり滑走を楽しむ。さっきのところまで滑ってパウダーを楽しむ。再度登り返し。15分程登り返して下山開始。

トレースを外さないよう滑って水場まで来るとトレースが下ノ沢にいくつもついている。下りは自分たちも下ノ沢を滑る予定だったので滑り込むと、結構な人数が入っていたのかゲレンデ並みの荒れ具合だった。これなら夏道沿いに滑ったほうが楽しかったかもしれない。

トレースに従って車道に出て、そのまま下山となった。

記:内田

滑走前の会津駒
燧岳と至仏山
山頂にて
重いけど一応パウダー?
トレースのついた会津駒
登り返し準備中
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